若い頃のドレス、今でも着れますか?
結婚式に招待された時、最初に悩むのが「何を着ていくか」です。
40~50代になり、若い頃に購入したドレスが体型や好みに合わなくなっていることも多いですよね。
なにより、ドレスコードも大人の女性ならそれ相応のふさわしい装いが求められます。
とは言っても、新しいドレスを購入するのはためらわれる…。
そんなときこそ、レンタルドレスがおすすめです!
▼40歳を過ぎてからお世話になっているレンタルドレス
お呼ばれのドレス選び、レンタルが賢い理由
結婚式のお呼ばれにふさわしいドレスを新たに購入するのは、コストや保管の問題が気になるところ。
40代・50代になると結婚式に招待される機会は減ります。
それでも、入学式、卒業式、同窓会、会社のパーティーなどフォーマルな服装が求められる場面はまだまだあります。
けれど、TPOに合わせて新しいドレスを購入するのは、手間も費用もかかって大変ですよね。
レンタルなら、購入するほどの負担をかけずに、最新のトレンドや年齢、TPOに合ったドレスを手軽に試せます。
何より、毎回違うドレスを着られるのはワクワクします。
レンタルドレスのメリット
わたしが実際にレンタルして感じたメリットを紹介します。
コストパフォーマンスが高い
一度きりの使用であれば、購入よりもレンタルの方が圧倒的に経済的です。
レンタル料金で、高級ブランドのドレスや最新のデザインを着ることができるので、コスパ抜群です。
▼わたしが実際にレンタルしたドレスの一例
購入 | レンタル (6泊7日) | |
ドレス (UNTITLED) | 39,600円 | 6,372円 |
ボレロ (PREFERIR) | 12,100円 | 1,836円 |
ネックレス | 11,000円 | 1,296円 |
合計 | 62,700円 | 9,504円 |
購入とレンタルの差額は53,196円でした。
ご祝儀と二次会費用が賄えそうな金額です…。
もちろん、レンタル料金にはクリーニング代も含まれています。
▼実際にレンタルしたドレス
ガーデンウェディングにお呼ばれした時のドレスです。
4月下旬のお呼ばれだったので、春らしい色のドレスを選びました。
豊富なサイズとデザイン
レンタルドレスはさまざまなサイズやデザインが揃っており、40~50代の女性にぴったりの上品なスタイルが豊富に選べます。
体型の変化や年齢に応じたデザインが見つかりやすいのも大きな魅力です。
「どんなドレスを選んでいいのか全くわからない…でも電話で相談するのも気が引ける」という方でも年代別、シュチュエーション別に掲載されているので、安心して選ぶことができます。
サイズ感がわかるレビューがあるのも、体型に悩む女性にとってはうれしいポイント。
このレビューにより、過去にドレスが着られなかったのはたった0.3%!
万が一、サイズが合わなかったり、イメージと違うと感じた場合でも、代わりのドレスを即日発送してくれます。
▼実際にレンタルしたドレス
ドレスの詳細や、実際に着用した方のレビューを参考にして選んだのでイメージ通りのものが届きました。
結婚式の二次会にお呼ばれした時のドレスです。
友人の会社関係者が多い二次会だったので、落ち着いた色のドレスにしました。
▼秋から冬のお呼ばれにぴったりなドレス
四季に合わせた色合いのドレスが選べるのもレンタルだからこそ。
秋色のドレス、素敵です。
トータルコーディネートが可能
ドレスだけでなく、バッグやアクセサリーもセットでレンタルできるため、全体のバランスを考えたコーディネートが簡単に完成します。
わたしはドレスに合わせてパンプスもレンタルしています。
履き慣れないパンプスは靴擦れになってしまうので、家から会場までは履き慣れたシューズ。
会場に到着したらレンタルしたパンプスに履き替えています。
お呼ばれに最適な装いが一度に揃うので、あれこれ悩まずに完成するのは嬉しいですね。
クリーニング不要
レンタルドレスは、結婚式やイベントが終わった後にクリーニングに出す手間がかかりません。
返却するだけで済むので、ついついクリーニングを先延ばしにしてしまう人にはぴったりです。
もちろん、レンタルしたドレスはクリーニングされた綺麗な状態のものが届きます。
レンタルドレスのデメリットも知っておこう
レンタルドレスにはデメリットもあります。
人気のドレスは予約が埋まりやすい
人気のあるドレスは、希望する日時にレンタルできないことがあります。
特に、結婚式シーズンや週末は予約が集中するため、早めの予約が必要です。
とはいえ、豊富に取り揃えてあるので「希望していたドレスがレンタルできなかった…」ということはありませんでした。
サイズやデザインに限りがある
レンタルなので自分にぴったりのサイズが必ずしも見つかるとは限りません。
レンタル期間が6泊7日と余裕があるので、早めにレンタルして試着するのがおすすめです。
レンタル料金の方が高くなることがある
高級ブランドや最新のデザインを選ぶと、レンタル料金が思ったよりも高くなることがあります。
特に小物類を一緒にレンタルすると、トータルコストが購入とあまり変わらないことも…。
▼わたしがレンタルしたドレスと小物の一例
購入 | レンタル (6泊7日) | |
ドレス (UNTITLED) | 39,600円 | 6,372円 |
ボレロ (PREFERIR) | 12,100円 | 1,836円 |
ネックレス | 11,000円 | 1,296円 |
合計 | 62,700円 | 9,504円 |
レンタル料金は9,504円でした。
ブランドやクオリティを気にしなければ1万円で一式揃うかもしれません。
しかし、大人の女性にふさわしいクオリティか、というと疑問が残ります。
手元に残らない
レンタルなので当然返却が必要です。
そのため、ドレスは手元に残りません。
「お金を払っても手元に残らないなんて…」とためらう気持ちもわかります。
しかし、お呼ばれが終わると、ドレスに対するワクワク感はだんだん薄れていくものです。
選んでいる時はテンションが上がって「購入しようかな?」と思うこともありますが、式が終わる頃には「レンタルで十分だったな」と安心することが多いのです。
別途クリーニング代金がかかることがある
レンタルドレスの料金はクリーニング代も含まれていますが、特殊クリーニングが必要な汚れや修繕を必要とする傷は別途費用がかかります。
どうしても心配なら補償金が発生しない「あんしんパック」(レンタル料金+10%)の加入がおすすめです。
レンタルドレスで結婚式を素敵に演出
1日しか着ないドレスをクリーニングに出したり、次のお呼ばれまで長期間保管する手間を考えると、レンタルドレスはとても気軽で便利です。
結婚式や特別な日の準備もスムーズになり時間を節約できます。
ドレスを探し回るストレスもなく、楽しい気分でお呼ばれの日を迎えられますよ!
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