「仕事を始めれば生き甲斐になって気力が復活する!」と信じていた私ですが、働き始めたら更に気力がなくなりました……。
1.人の役に立ちたいと思えない
いきなりネガティブですが、今の私の本音です。
人が生きる喜びのひとつに「他者貢献」というものがあります。
誰かの役に立ちたい、誰かの役に立つことで自分の存在意義を感じる、というもの。
確かに「あなたのおかげで助かった」「教えてくれてありがとう」と言われて嫌な気分にはなりません。むしろ嬉しい気持ちの方が大きいです。
でもね、そう言ってくれる人って実は少ない。
実際は「やってくれて当たり前」、何なら「どうせやるならもっとこうしてくれればいいのに」
と難癖つけたり、粗探しをする人が多い。
「嫌なことがあっても、感謝の言葉をかけてもらえると全回復する!」なんて聞きますが、私は回復しません。むしろ「本当にそう思ってる?」と疑心暗鬼になってしまうし、そんな風に考える自分自身に嫌悪感を抱きます。
褒められても難癖つけられも、どのみち心が疲弊するので「人と関わりたくない」「人の役になんて立ちたくない」と思ってしまうのです。
人、怖い…
2.興味が湧いても秒で消え去る
前職の仕事や人間関係が充実していたときはさまざまな趣味に挑戦していました。
仕事帰りに習い事へ通ったり、社会人サークルで色々な人と知り合ったり、1日24時間じゃ足りないくらい充実していた、大人の青春してました。
けれど、今は興味が湧いてもすぐに「あぁ、やっぱりやめておこう」と瞬時に興味が失せてしまう。
熱した鉄板に水をかけてシューーーッと瞬時に蒸発してしまうような感覚。
どこかにいつも仕事がよぎって、休みの日も常に仕事のことが頭から離れません。
業務内容ではなく、一部の嫌味な先輩に「明日は何を言われるんだろう」と考えてもどうしようもないことなのでタチが悪い。
「あの業務は漏れなくできていたはず」「何かヤラカシて迷惑をかけていないだろうか」と休みなのに脳が常に不確定な要素を考えている。
そして「趣味を楽しんでいる場合じゃない」とストップをかけてくるのです。
この時間の時給欲しい…
3.いつか復活するのだろうか
好奇心がないと一気に老け込むような気がします。
若々しい50代と老け込んだ50代の違いはそこかな、と。
お肌のお手入れやメイクだけで隠しきれなくなってくるお年頃。
異性からモテたい、と思うことは流石にもうありません。
けれど、オバさんなのにオジさんと間違われるような老け方は嫌です。
結論:人に雇われることに向いてないのかもしれません…
▼心が元気な時に読んで面白かった本
▼なかなか実行に移せないでいる読書記録ノート
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